経歴詳細
生年 | 1963年4月(昭和38年4月) |
---|---|
出身地 | 群馬県桐生市 |
学歴 | 1982年 群馬県立桐生高校卒業 1986年 群馬大学工学部卒業 1988年 群馬大学大学院工学研究科修了 |
1988年~ | トヨタ自動車入社。電子制御部品の生産技術部門に配属 多種類の電子制御部品を生産する実験工場で多くの試作品を造る業務に従事し課題の対策を実施 先行開発から担当した機電一体製品の開発から量産設備導入まで一貫した業務を経験 SQC上級教育(社内)を受講し、部門の事務局で教育や報告会を実施、現在も活動でSQCを活用中 |
2000年~ | 電子制御部品の製造部門に異動 トヨタ生産方式(TPS)を新設ラインへ織り込む事や、量産設備の品質、生産性改善業務を担当 導入部署に良品条件マップでロバスト性の高い加工条件を織り込む活動 2004年開催の愛知万博用歩行ロボットの製作支援 TPS上級コース受講、社外(グループ会社)の工程内不良低減活動を初めて経験、TPSの重鎮の方々からの御指導含め、非常に学ぶ事が出来た2年間 製造課へ異動し製造課長を経験。製造部門の運営の難しさを痛感、経験できた事に感謝している 電子制御部品の技能系教育委員長を担当しカリキュラムを刷新 |
2010年~ | 電池・FC生産技術部に異動 燃料電池車Miraiの発電ユニット、水素タンクとリチウムイオン電池の試作業務で課題の対策実施 電子制御部品以外の領域でも身に着けた工程内不良低減方法は有効である事を実感 |
2015年~ | 品質保証部部品材料監査室に異動。電子制御部品の仕入先の工程監査を実施 新製品の工程監査で「工程内不良率を管理しています。」の発言に驚く。企業のトップは減らすよう指示しても、現場では一定の不良率を超えるまで対策を行わない、出来ないのが実態と知る。 仕入先数社と品質改善活動を実施し、1つ1つの工程内不良を撲滅し成果を上げる事が出来たが、それ以上に若手の担当者が 撲滅出来たことにより目の色が変わった事に喜び、やりがいを感じ、現在のコンサルタントにつながる。 組織の統合で、品質アセスメント全社事務局を担当。 さらに組織統合により、鉛バッテリー、ショックアブソーバを担当、品質改善業務を立ち上げる |
2018年~ | チャレンジキャリア制度(社外転身支援制度)で起業 国内外の複数の工場で工程内不良低減、歩留り向上をメインにコンサルティング実施中 |
趣味、特技 | 趣味 マラソン、サイドカー、旅行 特技 機械式腕時計のオーバーホール |